ACジャパンのCMが多くなるのはなぜ?災害や事件の時に見るよね

ACジャパンのCMを多く見るときってありますね。

なぜ急にCMの回数が多くなるのでしょうか?

理由が気になったので調べてみました。

目次

ACジャパンのCMが多くなる理由

ACジャパンのCMを多く目にする時。

それは大災害や国民全体の気持ちを揺さぶるような衝撃的な事件が起きたときです。

そのような時は、CMの内容によっては放映するとかえって企業の評判を落とすことがあります。

GMが逆効果にならないように、企業はテレビCMを取りやめることがあります。

ACジャパンのCMは、事前に放送局に納品され、放送局の判断で放送されます。

なので、大災害や衝撃的な事件によって放映を中止した企業CMの代わりにACジャパンのCMが流れ、結果として多く目にすることになっています。

ACジャパンのCMを多く見る理由は、企業CMが自粛したからということです。

ACジャパンのCMが苦手っていう人、結構いますよね。

なんだか不安な気持ちにさせる映像が多いんですよね。

不安なときなので、勇気づけられるCMを希望します。

呂布カルマさん出演のCMはいいよね。

ACジャパンとは?

ACジャパンは、「民間の力で、少しでも世の中のお役にたつ活動をしたい」という理念のもと、1971年に設立されました。

114の会員社でスタートし、現在では1,000社を超えています。

2009年に公共広告機構からACジャパンに名称を変更し、2011年にはその活動が公益性を持つと認められ、公益社団法人ACジャパンとして再スタートを切りました。

ACジャパンは設立以来、さまざまなキャンペーンを展開しています。

「公共マナー」「環境問題」「親子コミュニケーション」などの普遍的で時代を超えたテーマ、「多様性」「ネットモラル」「災害」などの時代を反映したテーマ、公益活動を行う団体への支援キャンペーン、阪神淡路大震災や東日本大震災などの大災害時の臨時キャンペーンなどです。

ACジャパンは、その時々に社会が最も必要としているメッセージを発信し続けてきました。

ACジャパンの活動は、民間の企業や団体が少しずつリソースを出し合い、社会にとって有益なメッセージを広告という形で届けるCSR(Corporate Social Responsibility)活動です。

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