サッカーアメリカ代表は強い?メンバーと戦術を紹介

サッカー日本代表は、ワールドカップ前の強化試合として9月23日にアメリカ代表と戦います。

スポーツ大国アメリカですが、以前はサッカー人気はそれほどではなく、代表の強さもイマイチでした。

しかし、近年はメジャーリーグサッカーの人気とともに、有力な選手達も育っています。

現在のサッカーアメリカ代表の強さはどれくらいなのか、調べてみました。

目次

サッカーアメリカ代表の強さ

サッカーアメリカ代表が強いか弱いかで考えると、間違いなく強い部類に入ると言えます。

もちろん強さは比較対象により変化しますが、日本と比べると強いと断定できます。

現在のFIFAランキングや過去のワールドカップの戦績を見ても、日本を上回る成績を残しています。

ランキング

2022年8月25日に発表された最新のFIFAランキングでは、アメリカは「14位」となっています。

日本代表は24位なので、明らかな格上ですね。

なお、アメリカが所属している北中米カリブ海サッカー連盟では、メキシコに続く2位。

日本代表がカタールワールドカップで対戦するコスタリカは、同連盟の3位ですね。

戦績

2022年に入っての戦績は、10戦して5勝2敗3分。

格下との相手に堅実に勝ちながら、メキシコやウルグアイといった強豪国と引き分けています。

過去のワールドカップの戦績は、ベスト4とベスト8が1回ずつ、ベスト16が3回となっています。

ただし、2018年にロシアで行われたワールドカップは、予選敗退で不参加でした。

有名選手

クリスチャン・プリシッチ

現代表で有名な選手として真っ先に上がるのは、イングランドプレミアリーグのチェルシーに所属する、クリスチャン・プリシッチ選手です。

ドイツブンデスリーガのドルトムントで早くから頭角を現し、10代で中心選手として活躍。

その後チェルシーに移籍し、エースナンバーの10番を託されるほど期待されている選手です。

現在23歳で、怪我の影響もあり、思った以上には期待に応えられていない現状。

ワールドカップで心機一転、さらなるブレイクを期待される注目の選手です。

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サッカーアメリカ代表メンバー

GK

イーサン・ホーヴァス(ルートン・タウン/ENG)
ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティ)
マット・ターナー(アーセナル/ENG)

DF

レジー・キャノン(ボアヴィスタ/POR)
キャメロン・カーター・ヴィッカース(セルティック/SCO)
セルジーニョ・デスト(ミラン/ITA)
アーロン・ロング(ニューヨーク・レッドブルズ)
クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス/ENG)
ジョゼフ・スカリー(ボルシアMG/GER)
サム・ヴァインズ(アントワープ/BEL)
デアンドレ・イェドリン(インテル・マイアミ)
ウォーカー・ジマーマン(ナッシュビル)

MF

ケリン・アコスタ(ロサンゼルスFC)
タイラー・アダムス(リーズ/ENG)
ルカ・デ・ラ・トレ(セルタ/ESP)
ウェストン・マケニー(ユヴェントス/ITA)
ユヌス・ムサ(バレンシア/ESP)
マリク・ティルマン(レンジャーズ/SCO)

FW

ブレンデン・アーロンソン(リーズ/ENG)
ポール・アリオラ(FCダラス)
ヘスス・フェレイラ(FCダラス)
ジョーダン・モリス(シアトル・サウンダーズ)
リカルド・ペピ(フローニンゲン/NED)
クリスティアン・プリシッチ(チェルシー/ENG)
ジョバンニ・レイナ(ドルトムント/GER)

サッカーアメリカ代表の戦術

22/6/15 対エルサルバドル(Googleより引用)

ウイングを配置した4-3-3。

基本的にボールを保持して、ボールポゼッション率を高く保つ。

左サイドにドリブルが強みのプリシッチがいますが、右のティモシー・ウェアを使った攻撃が多くなることも。

強力なウイングを軸に、攻撃的に戦うのがアメリカ代表の戦い方です。

まとめ:サッカーアメリカ代表

サッカーアメリカ代表の強さを調べてみましたが、かなり強敵に思えます。

日本代表はワールドカップのグループリーグでスペインやドイツといった強豪国と対戦しますので、よい強化試合になるのではないでしょうか。

試合のある9月23日が楽しみですね。

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