レアル・ソシエダに移籍が決まりそうな久保建英選手。
来季はヨーロッパリーグを戦う強豪で、久保建英選手は活躍できるのでしょうか。
どこまでも予想になってしまいますが、活躍できると言える根拠はそろっています。
久保建英選手がソシエダで活躍できる3つの根拠について書いてみます。
戦術が合っている
イマノル・アルグアシル監督率いるソシエダは、ポゼッションを基調とした攻撃的なサッカーを展開します。
各所にトライアングルを作ってボールを回し、ボールを失ったら瞬時にプレスをかけてショートカウンターを狙っていきます。
選手一人ひとりが流動的に動き、華麗なパスワークで相手守備を崩すソシエダのスタイルは、久保建英選手のプレースタイルにぴったりとマッチしています。
監督の特性
レアル・ソシエダは、育成に軸足を置いたクラブで、中長期のプランで選手を獲得しています。
そして、現在の監督のイマノル・アルグアシルも、若手選手を積極的に起用してブレイクさせるという手腕を発揮している監督です。
アーセナルの主軸となったウーデゴーア選手やミケル・メリノ選手、アレクサンダー・イサク選手など、多くの若手がアルグシアル監督の元で輝きを放っています。
久保建英選手も自身の起用に関して、監督との相性が噂された時もありました。
ソシエダの監督は、久保建英選手にとってブレイクを促す監督だと思っています。
ヨーロッパリーグに参戦
活躍するためには、試合にでなければ始まりません。
もちろん、移籍してきた久保建英選手に、スタメンの座が確約されているわけではありません。
右サイドにはブライス・メンデスという現スペイン代表の強力なライバルもいます。
しかし、毎試合スタメンは無理でも、かならず出番はやってきます。
それはソシエダがヨ21/22シーズンを6位で終え、ヨーロッパリーグへの参戦が決まっているからです。
試合数が多く過密日程になるので、ターンオーバーは必至。
また、ソシエダの現監督は積極的にターンオーバーをする監督です。
怪我をしたり、極端に調子を落としたりすることがなければ、久保建英選手の姿を試合でよくみることができるでしょう。
まとめ:久保建英はソシエダで活躍する!
戦術・監督・ELという3つの根拠から、久保建英選手は間違いなくソシエダで活躍するでしょう。
ウーデゴーア選手のようにマドリーからソシエダに渡り、ブレイクすることを期待しています。
ソシエダの試合を見るのが楽しみですね。
早く、見たい!