ボクシングの元5階級王者であるフロイド・メイウェザーが再びRIZINで試合をするかもしれません。
まだ確定情報ではありませんが、イギリスメディアが「ふたたび日本へ行くことになる」と報じています。
前回はキックボクシングの那須川天心選手とエキシビションマッチで1回2分19秒のTKO勝ち。
今回の対戦相手は、なんと朝倉未来選手だと噂されています。
実現すれば盛り上がること間違いなしです。
朝倉未来vsメイウェザーの試合がいつ行われるのか、階級はどうなるのかを調べてみました。
朝倉未来vsメイウェザーの試合予定
戦闘準備を始めよう。 pic.twitter.com/e76bYWRs5b
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) June 9, 2022
実現すればとんでもないことになりますが、試合がいつあるのかはまだ未定です。
(※続報がはいりました。9月に試合が行われることが決定しています)
ただし、朝倉未来選手は動画で「秋に試合をする予定はなんとなく決まってきている」といっています。
ですので、10月か11月に試合が行われるのではと予想します。
ちなみに2021年は10月24日にRIZIN.31、11月20日にRIZIN.32が行われています。
なお、直近のRIZINは7月2日に行われるRIZIN.36で、朝倉未来選手の実弟である朝倉海選手が出場します。
階級はどうなる?
朝倉未来選手とフロイドメイウェザー選手の体格を比べてみました。
朝倉未来 | フロイド・メイウェザー | |
年齢 | 29歳(1992.7.15) | 45歳(1977.2.24) |
身長 | 177cm | 173cm |
体重 | 66kg | 48~68.5kg |
リーチ | 174cm | 183cm |
階級 | フェザー級 | スーパーフェザー ~スーパーウェルター級 |
身長は4cm差で体重はほぼ同じぐらいですね。
二人の体重を考えると、63.5キロ以下のスーパー・ライト級ぐらいで試合をするのではないでしょうか。
ファイトマネーはいくら?
メイウェザー選手のファイトマネーは高額なことで有名ですね。
金の亡者とも揶揄されるほどですから、ファイトマネーの金額は譲らないでしょう。
2018年の大晦日に行われた那須川天心戦では、900万ドル(約10億円)のファイトマネーに、1億円のボーナスが支払われたと言われています。
2021年のローガンポール戦では明らかにされていないものの、メイウェザー選手は55億から110億、ローガンポール選手は22億円のファイトマネーを見込んでいたそうです。
今回もビックマネーが支払われることは間違いないでしょう。
ファイトマネーは、那須川天心戦を超える10億以上でしょう。
朝倉未来vsメイウェザーの勝敗予想
@FloydMayweather Welcome to the Boxing Hall Of Fame Champ! 🥊 pic.twitter.com/gxEYyg5iCs
— King7 (@King_Of_Seven) June 12, 2022
朝倉未来選手とフロイドメイウェザー選手が試合をするなら、間違いなくボクシングルールです。
そうなると完全にメイウェザー選手が有利ですね。
引退したとは言え、メイウェザー選手は元パウンドフォーパウンドランキング1位。
いかに朝倉選手といえど、ボクシングルールで戦って勝てるとは思えません。
しかも気になるのが、9cmある二人のリーチ差。
超人的ディフェンスを誇るメイウェザー選手に距離をとられて、的確にポイントをとられるでしょう。
体重差がないので、KOはないと思いますが、判定でメイウェザー選手が勝つでしょう。
しかし、朝倉未来選手にも勝機がないわけではありません。
なんといってもメイウェザー選手は45歳。
いくら衰え知らずとはいえ、全盛期ではありません。
2021年6月6日に行われた有名YouTuberローガンポール選手との試合では、ペースを握るも8ラウンドを耐え抜かれ勝敗なしに終わっています。
同じYouTuberで格闘家の朝倉未来選手も、参考にするに違いありません。
まとめ:朝倉未来vsフロイドメイウェザー
朝倉未来選手とフロイドメイウェザー選手の試合は実現するのでしょうか。
注目のメイウェザー選手の会見は、日本時間6月14日の11時からです。
本当に楽しみです!