2022年、競馬界を騒がしているキーワード「粗品の呪い」
お笑い芸人粗品さんが、YouTubeで「マイ億くん(生涯収支マイナス一億円君)」として発表する競馬の本命馬。
これが、見事にことごとく外れると話題になっています。
ちゃんと予想してちゃんと圏外に消えていく様は、まさに何かの呪いがかかっているかのようです。
粗品(マイ億くん)さんが過去に発表した予想を調べてみました。
「粗品の呪い」過去予想一覧(2022)
1.5 中山金杯 8番人気→6着 ウインイクシード
1.9 シンザン記念 5番人気→4着 ビーアストニッシド
1.10 フェアリーS 6番人気→7着 ニシノラブウインク
1.10 迎春S 3番人気→7着 セファーラジエル(本当の本当に鉄板師匠)
1.16 京成杯 4番人気→6着 ホウオウプレミア
1.23 東海S 4番人気→13着 アイオライト
2.6 きさらぎ賞 1番人気→5着 ストロングウィル
2.13 京都記念 5番人気→8着 マリアエレーナ
2.20 フェブラリーS(G1) 8番人気→9着 エアスピネル
2.27 中山記念 6番人気→5着 ウインイクシード
3.6 弥生賞 1番人気→2着 ドウデュース
3.13 金鯱賞 4番人気→4着 ポタジェ(※買い目予想は3連単的中)
3.20 阪神大賞典 1番人気→1着 ディープボンド(※買い目予想はハズレ)
3.21 中山10R 2番人気→7着 セファーラジエル(複勝生活激アツ君)
3.27 高松宮記念(G1) 6番人気→14着 ダイアトニック 1番人気→6着 レシステンシア
3.31 大井トリプル馬単 1万7640組 的中→的中→ハズレ(トリプル馬単キャリーオーバー君)
4.3 大阪杯(G1) 1番人気→9着 エフフォーリア
4.10 桜花賞(G1) 8番人気→18着 ラブリイユアアイズ
4.17 皐月賞(G1) 7番人気→16着 デシエルト
4/19 大井トリプル馬単 9216組 ハズレ→ハズレ→ハズレ(視聴者全乗りトリプル馬単君)
4.24 阪神7R 3連複フォーメーション100点→ハズレ
4.24 フローラS 3番人気→5着 ルージュエヴァイユ
4.24 WIN5 5400組100点→ハズレ(的中→的中→的中→的中→ハズレ)
5.1 天皇賞春(G1) 6番人気→11着 マカオンドール
5.7 NHKマイルC(G1) 9番人気→6着 キングエルメス
5.13 大井トリプル馬単 2万3040組 ハズレ→的中→ハズレ(トリプル馬単ダブルキャリーオーバー君)
4.24 ヴィクトリアマイル 1番人気→12着 レイパパレ
5.21 優駿牝馬(G1) 4番人気→3着 ナミュール
5.29 東京優駿(G1) 1番人気→4着 ダノンベルーガ
6.5 安田記念(G1) 4番人気→1着 ソングライン
2022年の戦歴はダービー終了時点で、30戦して金鯱賞の1勝のみ29敗となっています。
改めてみると1番人気を飛ばしたのは、今のところ5回です。これを多いとみるか、そんなものかと見るか。
粗品さんの予想は、データを重視して展開を読み、中穴を狙うのが基本線ですね。
決して人気馬ばかりを買っているわけではないので、そのうちデカイのが来そうな気もしますね。
「粗品の呪い」過去予想一覧(2021)
霜降り明星・粗品、菊花賞で1億4500万円的中も実は「買えてません…」と落胆https://t.co/sFCwNLx3SK#霜降り明星 #粗品 @soshina3
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 24, 2021
10.24 菊花賞 4番人気→1着 タイトルホルダー(購入せず)
10.31 天皇賞秋 1番人気→2着 コントレイル
11.7 アルゼンチン共和国杯 2番人気→8着 アンティシペイト
11.14 エリザベス女王杯 2番人気→7着 アカイトリノムスメ
11.20 福島9R 3番人気→5着 エルズリー(複勝生活激アツ君)
11.20 福島10R 4番人気→13着 ナムラドン(複勝生活激アツ君)
11.21 マイルCS 1番人気→1着 グランアレグリア(馬券は的中もトリガミ)
11.27 京都2歳S 2番人気→7着 フィデル(結局上位人気で決着君)
11.28 ジャパンC 10番人気→4着 サンレイポケット
12.2 船橋トリプル馬単 600組 ハズレ→的中→ハズレ(トリプル馬単キャリーオーバー君)
12.4 中京9R 4番人気→5着 ユキノフラッシュ(複勝生活激アツ君)
12.5 チャンピオンズC 5番人気→6着 オーヴェルニュ
12.11 中京7R 2番人気→7着 メイショウマンサク(正直単勝一本勝負君)
12.12 阪神JF 1番人気→4着 ナミュール
12.18 中京7R 4番人気→5着 トーホウディアス(馬連くらいがちょうど良い君)
12.19 朝日杯FS 2番人気→5着 ジオグリフ
12.25 中山7R 9番人気→7着 ボルタドマール(複勝生活激アツ君)
12.25 大井トリプル馬単 1680組 的中→的中→ハズレ(仕事中にこっそりトリプル馬単君)
12.26 有馬記念 1番人気→1着 エフフォーリア(馬券は7番人気10着キセキ)
12.28 ホープフルS 3番人気→13着 サトノヘリオス
12.29 東京大賞典 2番人気→4着 ミューチャリー
伝説が始まったのは菊花賞でしたが、最高だったのは有馬記念ですね。
1番人気のエフフォーリアを指名しておきながら、馬券はキセキを買っているという奇跡。
まさにエンターテインメント。笑わせてもらいました。
2021年に1番人気を飛ばしたのは2回だけですが、G1で人気馬を指名して外しているので印象は良くないですね。
まとめ:粗品ののろい
2022年も継続中の「粗品ののろい」。
ですが、競馬は本当に難しいです。
2022年はG1で1番人気の馬が全然勝てていませんから、競馬ファンみんなが苦戦中なんでしょう。